1992-03-11 第123回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
しかし、騒音問題は別としても、IATAから言われました経済コストの問題については、今も配慮をしたいお考えだなというふうに聞きましたが、さらには空の通行量の増加などの状況の変化がある中で、最終的な飛行ルートの決定では、航空路網、フィックスとそれから基本飛行経路、そして空港への出入りの方向を含めた飛行経路、これらの当初の空港計画案に示された計画を見直すことは当然あるというふうに聞いていいわけですか。
しかし、騒音問題は別としても、IATAから言われました経済コストの問題については、今も配慮をしたいお考えだなというふうに聞きましたが、さらには空の通行量の増加などの状況の変化がある中で、最終的な飛行ルートの決定では、航空路網、フィックスとそれから基本飛行経路、そして空港への出入りの方向を含めた飛行経路、これらの当初の空港計画案に示された計画を見直すことは当然あるというふうに聞いていいわけですか。
明年度の重点事項ということでございますが、私どももあの地域について何とか安定、振興を図るという観点から二つばかり重点事項を考えているわけでございまして、一つは先生今御指摘のありましたように、中標津空港のジェット化を促進していくということで、現在千二百メーターの滑走路を千八百メーターに延伸しまして、ジェット化が促進されて地域の幹線航空路網を形成するというようなことが大事だと思っております。
○政府委員(山本長君) 新しい航空保安施設でございますVORを中心にして全国の航空路網を再編するという計画で、全国にわたって実施を進めつつある段階でございます。関東から西日本に至ります航空路については、でき上がりました。東北、北海道地区がまだ残っております。 この東北、北海道地区におけるVOR航空路を設定いたしますときに、やはり防衛庁、米軍の訓練空域との調整が必要でございます。
従来から、この空域が非常に狭いということで拡大の要望があったわけでございますが、私たちのVORの航空路網というものの計画が固まりますまでは、それだけを切り離して解決するわけにはいかない、こういうことで今まで延びてきておったわけでございます。防衛庁側には、VOR航空路網の検討と同時に検討して決着をつけましょう、こういうことでございました。
同じく交通基盤といいますか、航空路網の拡充整備ということで問題が一つございますのは、奄美の場合には、昨年、離島間の航空路が日本エアコミューターという、これは自治体も参加いたしております会社に移りまして、十九人乗りの小型機に変わったんですが、そのときに運賃が平均四三%も上昇した。小型機になって運賃が四三%も一挙に上がる、こういうことのために大変航空路の利用に困難も生じているわけであります。
御承知かと思いますが、現に那覇空港におきましては、本土主要都市と非常に濃密な航空路網で結ばれておるわけでございますが、そのほかにも国際線の定期便が乗り入れておりまして、そういう関係からCIQ施設も設置されておるわけでございます。
国土の均衡ある発展、全国航空路網の整備という観点から、やはりそうした点に重点を置いて御努力をお願いをいたしたいと、このように思うわけでございます。 いかにローカル空港が整備されましても、わが国の航空路線網のことを考えますと、何といっても東京と大阪という二つの拠点、これを二服レフと言っておるわけでございますが、この東京地区なり大阪地区の空港の整備を急がなければならない。
したがいまして、特に長距離の路線につきましては、いろいろとエネルギー問題等々もございましょうけれども、やはり航空路網の充実強化ということは今後の課題になってくるのではないだろうか。そのようにとらえました場合に、現在の十七万回あるいはそれを下回るのではないかという程度の羽田の能力ではどうにもなりませんので、せめて四、五割増しのところまでは持っていきたい。
その意味におきまして、今後は交通基盤の整備とか航空路網の拡充というようなものが一層促進されなくてはならない、こう考える次第でございます。
これを八つにして、八つのレーダーで全国の航空路網を監視すると。さらに単にレーダーで見るだけではなくて、レーダーの映像を電子計算機で処理をいたしまして、ただ見るレーダーではなくて、所要の諸元を読み込めるレーダーにしていこうと、この作業もその時点から開始をいたしました。
三番目に、航空交通管制の自動化推進並びにVOR航空路網及び航空路レーダー網の完備を早急に実現をお願いいたしたいと存じます。 そのほか、空港における救難及び消防体制を充実、強化していただきたい。 以上が空港施設についての要望でございます。 時間、少し超過いたしましたが、終わります。
○説明員(梶原清君) 先ほど御答弁申し上げましたように、広島空港は中国地区における重要な空港でございますので、全国の航空路網から考えましても、ジェット機が就航する必要性を認めておるわけでございます。
そこで、私どもといたしましては、早急に航空路監視レーダーを全国に整備いたしまして、日本全土の航空路網を監視レーダーによってカバーいたしたい、こう思っております。
日本の航空路網というのは二眼レフ型になっておりまして、東京、大阪を中心に各地方ローカル都市という線が大半であるわけでございまして、したがって、東京、大阪がパンクいたしますと、日本の航空が伸びないということになるわけでございます。といって新しい飛行場をつくるということはそう簡単にはできない。
具体的な問題としては、郵便料金の交付政策、あるいは空港、航空路網の整備拡充政策、航空機工業の保護発展政策あるいは航空会社の金融政策、これはもちろん外国会社の投資助成も含めてでありますけれども、あるいは乗員の養成供給政策——断わっておきますが、日本にはいま平和憲法がありまして軍がないわけであります。
また、航空路網を拡充いたしましたり、航空機の発展に即応いたしまして、航空保安確保のために、航空分室を新設いたすことにいたしてございます。こういったことで、全部合わせまして二十九億四千万円を計上してございます。
今御指摘がございました航空路網をもう少し整備するようにというお話でございますが、現在民間航空が利用いたしております全国の空港の数は約三十数カ港でございまして、これが昭和三十七年度中には約四十の空港がローカルでは整備されます。
次に、国際航空につきましては、ジェット機時代に即応いたしまして、世界一周を目途とする国際航空路網の拡大強化を推進いたしますとともに、国際航空運送事業に対する助成を強化いたし、またわが国国際空港の飛躍的整備をはかることに努める所存でございます。
二は、「国際航空路網の急速な整備」でありますが、今日は御存じのようにジェット機の時代でありまして、ジェット機をどうしても就航せしめなければ、国際航空の分野においてその責務を果すことはできないのでありまして、これがためには膨大な資金の要ることは申し上げるまでもありません。ことに、世界一周を目途とする国際航空網の拡充をはかりたいと実は思うのであります。
国際収支の改善に資するため、優秀な外航船腹の拡充、国際航空路網の整備強化、観光事業の振興等による貿易外収入の増大をはかるとともに、船舶、鉄道車両の輸出振興に大いに努力いたす所存でございます。
このほか、高速自動車道の建設促進、バス、トラック路線の整備、国内航空路網の整備拡充及び飛行場の整備、海上輸送力の増強等に努めますとともに、通勤通学を対象とする大都市交通態勢の整備強化にも一そうの努力を傾けまして、合理的な輸送態勢を確立していく方針であります。